中学生の皆様へMIDDLE SCHOOL STUDENTS

質問Q&A

Q1. 学院って、どんな学校?

昭和13年からの歴史を持つ一関夜間中学校、その後の一関商業高校を前身とする高校です。一関市内では、平成13年までの校名「一関商工」と親しみを込めて呼んでくださる方々もいます。現在は、陸上部、野球部、女子バスケット部の活躍が目覚ましく、岩手県内だけではなく、全国各地から、熱い視線が注がれています。

Q2. 学院ならではの行事ってあるの?

現在、文化祭は「学院祭」という名前で毎年行われています。ステージ発表やチャリティ募金、各コースの教室展示があります。その他、以前は生徒へのサプライズイベントとして卒業式当日に歌手のYUIさんに来てもらいライブを行いました。また学院祭のゲストとして吉本芸人のお笑いライブが行われたこともあります。

Q3. 先輩や先生の生の声を聞きたい。

本校の制服がとても人気で、みんながそれぞれの着こなしを楽しんでいます。一ノ関駅からは徒歩10分、朝には、駅前通りにさわやかなラッシュが起こります。 学校に来た外部のお客さまからは、元気な挨拶が印象的という言葉をよく頂戴します。オープンスクールの時には、ぜひその親しみやすく明るい雰囲気を実感してみてくださいね。

先輩へインタビューしました。(特別進学コース2年生)

Q. 高校生活は楽しいですか?

A. はい、楽しいです。普段の生活もそうですが、特に6月に行われたクラスマッチでフットベースボール競技に出場し、勝ったことがいい思い出になりました。その他の球技やフィールド競技も盛り上がりました。

Q. 高校生活で不安なことは何ですか?

A. やっぱり勉強ですね。授業についていけなくなったらどうしよう?とか、将来無事に目標進路を達成できるか?など不安に思うこともあります。でもその不安が頑張れる力にもなります。そして先生方や仲間の存在も支えになっています。

Q. 中学校との違いは何ですか?

A. 勉強量が多いところです。あとは、何事も自己責任が問われます。自分自身しっかりしていないとダメだってことですね。周りに流されるような人間にならないようにしたいと思います。

Q. 入学して大変だったことは?

A. 入学式の翌日に行われた対面式です。先輩たちの前で挨拶するのは緊張しましたよ。それから応援歌練習も毎日大変でした。

先生にも聞いてみました。(古典の先生)

Q. 学院生の印象は?

A. 人なつっこい生徒が多いですね。いい距離感で授業をすることができます。

Q. 授業を通じて伝えたいことはなんですか?

A. 例えば古典の授業でいうと、作品を通して先人たちの思いをくみ取って、自分の生き方を考えたり、役立てられるようにして欲しいと思っています。

Q. 生徒たちにどんな人間に育ってほしいですか?

A. たとえ失敗しながらでも、乗り越えていけるだけの前向きな気持ちを持って貰いたいですね。

Q. 授業中、教科書以外によく話題にすることはなんですか?

A. テレビのクイズ番組や歴史の番組なども1つの話題として話をします。さまざまな方面からアプローチすることはいい勉強になるし、楽しく知識を習得するのに役立ちます。

Q4. 第一志望は公立なんですが。

高校受験では、県立の高校を第一志望にする中学生は多いと思います。だからこそ私たちも、入学した皆さんがこの一関学院で出会った人たちとかけがえのない時間を過ごし、卒業するときには、入ってよかったと感じられるような学校になるよう日々努力しています。一緒に、その雰囲気をつくっていきませんか?

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